その時
『私たちはその必要があるときに目覚め
その必要があるときに学び
その必要があるときに気付き
その必要があるときに動き始めるもの。』
前にもblogに載せたけど、この言葉を本で読んだとき、私にとって凄くしっくりときて心が軽くなった。
また、思い出した。
こーゆーことなんだなって。
凄く大変な想いをしている人がいて、聞いているだけで苦しくなって、その辛さが私なりに心で感じてしまうから、かける言葉も見当たらなくって、私はいつもただ聞いているしか出来ないけど、私以外の沢山の人がとても素敵な言葉を伝えている。
有り難いことに、その言葉を私にも教えてくれる。
今の私には、その人ほどその人が貰った『言葉』を心から理解して感じて感動することはきっとできていないと思う。
でも、その人にとっては“今”その『言葉』が必要であって、聞くべき時で、その辛かった経験をしたからこそ感じれる大切な事なんだと思う。
その『辛い体験』そのものも、きっと後々には『この経験があったから』と言える必要な出来事なのかもしれない。
私が何も言えないのもきっと“今”は何も言わなくて良いときなのかもしれない。
ただ『聞く』という場所があってもいいのかもしれない。
そして、その人が貰った、私にも教えてくれた『言葉』をきっと私も『その必要があるとき』思い出す。
想い出す。
そんな気がする。
ありのまま。
感じるまま。
心のまま。
動きたいと思えたとき、動けるとき、そのときそのときの自分で、それでいいんだね。
きっとそれが“その時”なんだ。
全ては『幸せ』に繋がっている。
そんなことを改めて考えられた。
何だか久しぶりにココロを動かされる日でした。
私には『聞く事』が今必要な時なのかもしれない。
そんな想いを書き留めておきたくなりました。
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